ホームページにしろ、会社案内パンフレットやチラシなどの印刷物にしろ、作成を依頼する際にデザインイメージを伝える必要がありますが、皆様はどのように制作会社にお伝えされていますか?

伝えてみたものの、デザインができてきたらイメージと全く違っていた!こちらがイメージするデザインが制作会社になかなか伝わらない!ということはありませんか?

どのような人にホームページを見てもらいたいかを伝えましょう

「かっこよく」「かわいらしく」「誠実な感じで」などイメージする言葉を伝えるのは大切ですが、それだけでは人それぞれ捉え方が違います。
例えば、「かわいらしく」の場合、幼児向けなのか、女子高校生向けなのかで意味合いが変わってきます。幼児向けであれば、ワイワイと楽しくかわいいい感じが多いですが、女子高生向けになると子どもっぽいかわいいではなく、女子っぽい可愛らしさである場合がほとんどです。
さらに言うと、「大人かわいい」なんて言葉もありますから、単純に「かわいらしく」では思っていたイメージになるかどうかはわかりません!
というわけで、まずは「かわいらしく」や「かっこよく」というイメージする言葉に加えて、ターゲットになる年齢や性別も併せて伝えましょう。
さらに、コーポレートカラーやブランドカラーなど、使いたい色や逆に使ってほしくない色も忘れずに伝えましょう。
そうすることで、ホームページ制作会社との間でデザインイメージのベースを共有することができます。

デザインイメージを言葉だけで伝えるのは難しい

続いては、視覚面でのイメージ共有です。
百聞は一見にしかずという言葉の通り、言葉では伝わりにくいことも目で見るだけでパッと理解してもらえます。
伝える側としても、あれこれ言葉で言うよりもこういう感じでと画像や映像を見せる方が早いと感じたことはないでしょうか?
まずは、自分がイメージするものに近いホームページや会社案内パンフレット・チラシ、画像など何でもいいので集めてみましょう!
その中でも特に自分の思い描くデザインに近いものを見せることで、ターゲットや言葉でのイメージを踏まえて、ホームページ制作会社がしっかりとデザインイメージ固めをしてくれます。
そこまですれば、「何かイメージと違う!」というのを減らすことができると思います。

私たちグラウェブではデザインイメージに相違がないように、いただいた資料や原稿・画像、打ち合わせの内容をもとに、疑問点などがあれば、都度、ご連絡させていただき、イメージ共有に努めております。
ご依頼いただく前に気になることや不明点があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。