ホームページ作成時に設置したお問い合わせフォームからの問い合わせはいい感じに入ってきていますか?
ブログの更新や各商品・サービスページの見直しはしているけれど、言われてみれば今までしたことないという方も多いのではないでしょうか。
そこでお問い合わせフォームについて、今日はお話ししていこうと思います。

お問い合わせフォームの入力項目は何が必要?

まずは必須項目としては、「氏名(社名)」「電話番号 または メールアドレス」「お問い合わせ内容」です。
この3つがあれば、誰がどんなお問い合わせをしてきて、そのお問い合わせに対してどこに返信すればいいかが分かります。つまり、この3つの情報さえあればやりとりはできるということです。
では、お問い合わせしてもらう側としては、この3つ以外の情報は不要でしょうか?いやいや、もっと情報が欲しいに決まってるでしょう!となるでしょうね。性別や年代、地域、職業などの情報があれば自分たちが描いているターゲットとマッチしているかを確認できますし、お問い合わせ内容への回答以外にも追加で興味がありそうな案内を伝えることもできるでしょう。
情報を得られれば得られるほど、企業にとって様々な事を見直すことができるので、あれもこれも入力項目に追加したくなってしまいます。
しかし、よく考えてみてください。あなたがお問い合わせする側に立った時、項目がずらーりと並んだフォームを前にしてどのように思いますか?「うわー、項目多いな。面倒だな。」と感じませんか?そして、お問い合わせページから離脱するという流れになりますよね。

ユーザーの離脱を防げているかチェックしましょう!

項目が多い、意味がよくわからないなどユーザーが入力中にストレスを感じてしまうと一気にページから離脱されてしますので、入力項目は絞りましょう。不要な項目はないか、必須と任意の項目は分かりやすくしているか、住所は郵便番号を入れると自動入力されるようになっているかなど、問い合わせする側の気持ちで見直してみましょう。

そうすることでお問い合わせの件数や精度が改善する可能性もあります。ぜひ一度、ホームページ更新の一つとしてお試しください。